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汚染物質の全球的な流れ

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各種汚染物質(対流圏オゾン、一酸化炭素、PAN)の等濃度面のスナップショット。 (オゾン=オレンジ、一酸化炭素=白、PAN=紫)。光化学的に生成されたオゾンが東アジアから日本、太平洋を飛び越えて アメリカにまで到達しています。ヨーロッパ(EU)からは高濃度の一酸化炭素 が日本付近にまで長距離に輸送されています。南半球のオーストラリア付近 ではインドネシア域の森林火災で放出された一酸化炭素の他にアフリカの森林火災 で放出された一酸化炭素の長距離輸送の影響も見られます。(画像をクリックするとオリジナルサイズで見れます)

東アジア域のオゾン汚染(6月)

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光化学的に生成されたオゾンの分布(55ppbv 等濃度面)。 カラーはオゾン生成率の強さを表します。 矢羽根は風の場を表します。 やはり太平洋上空に光化学生成されたオゾンが輸送されています。(画像をクリックするとオリジナルサイズで見れます)

熱帯域のオゾン分布

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熱帯域のオゾン分布(カラー)と一酸化炭素の分布(緑):アフリカ・南米の森林火災の影響を受け大西洋上にオゾン分布の極大 (60-80ppbv)が見られます。一酸化炭素は南米・アフリカ以外にもインド、 中国などの東アジア域上空でも高濃度になっています。(画像をクリックするとオリジナルサイズで見れます)

一酸化炭素の流れ(9-10月)

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大気中の一酸化炭素(CO)の流れを全球的に見てみます。図は CO 120 ppbv 等濃度面にその場所でのオゾンの濃度をカラーで示したものです。 南米・南アフリカ森林火災からの CO の流れだしとそれにともなう高濃度オゾンが 計算されています。北半球では北米、ヨーロッパの他に東アジアの汚染 による CO・オゾンの高濃度領域が見られます。(画像をクリックするとオリジナルサイズで見れます)