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本ページでは、名古屋大学 大気環境・気候モデリンググループで開発を行っている全球大気化学モデルCHASERの最新開発状況や、全球大気化学場の概況・診断を公開しています(左のメニューの「大気化学場診断」から参照ください)。

What's new

  • 2014/11/26 最新ハイライト更新(以下を参照)
  • 2014/11/25 大気化学場診断を開始
  • 2014/11/21 本ページ立ち上げ
  • 2015/07/25 2014年診断結果を掲載 2014年診断ページ

最新ハイライト

 2014年計算データの動画公開

最新過去診断実験の結果をYoutubeチャンネル(CHASER NAGOYA-UNIV)に掲載しました。

  • 日平均地表オゾン

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  • 3時間平均地表オゾン

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  • 対流圏カラムオゾン

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  • 地表PM2.5濃度

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  • エアロゾル光学的深さ

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 2012/2013年1月北京のPM2.5汚染

CHASERによる、北京市のPM2.5の組成変動。あらい解像度ながらも、日々の境界層高度の変動に伴う日内変動が現れている。 1月については、2013年よりも2012の方がPM2.5濃度は高い傾向にあり、150μg m-3以上の高濃度事例もみられる模様。バックグラウンド的には、BC/OCの寄与が高いが、高濃度事例の際には、硫酸・硝酸(SO42-・NO3-)、アンモニウム(NH4+)の寄与が増大する。WRF-ChemやCMAQとの比較はどうであろうか?(→熊くん、茶谷さん)

PM2.5-201201PM2.5-201301


ちなみに、7月(2013年)では(下図)、硝酸塩、二次有機エアロゾルSOA成分の寄与が上昇している(ただし、硝酸塩NO3-については粗大粒子成分は含まない)。日変動成分は冬季よりも顕著である。

PM2.5-201207

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